毎週水曜日LINEマンガにて先行連載中の『罪と罰』。いよいよコミックス3巻が10/20に発売します!ただいまKindleなど、各電子書籍ストアにて順次予約受付中です。
本作はロシアの文豪、フョードル・ドストエフスキーの名作小説「罪と罰」を現代日本に置き換えて描いています。作者は『特命係長只野仁』でお馴染みの柳沢きみお。小説を読んだ方もそうでない方もぜひご一読ください!
新訳 罪と罰 3巻:あらすじ
ついに恐ろしい強盗計画を実行に移した龍一は、様々な複雑な感情に駆られながらも震える手で金庫を開ける。しかし、そこに店主の妹が帰ってきてしまう。涙を流し訴える妹に対し、龍一は…!? 全く予期せぬ事態に茫然自失となった龍一は急いでその場から去ろうとするが、玄関にはまたしても人の姿が――。
1巻、2巻も絶賛発売中
数多の風俗店がひしめく町・日暮里。T大法学部を休学中の大学生・瀬島龍一は、日々の食事も事欠くような赤貧生活を送っていた。その彼が意を決し、ある計画を実行する。その計画とは…
T大を休学し、貧しい生活を送る瀬島龍一。彼のもとに届いた母からの手紙には、田舎に暮らす母と妹マリエの近況が書かれていた。「ようやく運が上向いてきた」―そう語る母だが、手紙を読み進めていくと、到底許しがたい事実が判明し、憤る龍一。「自分ができることは、やはりアレしかないのか――?」自問自答を繰り返し、苦悩する彼はとうとう…
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